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花屋にできること。
2011.03.23
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
あの地震から10日ほど過ぎました。
クラウンのグループ会社であるビューティ花壇・仙台支社も被災に遭いました。
仙台から送られてきたFAXには生々しい現状が書かれていました。
このようなときにいつも思います。 「花で何ができるのだろう」と。
今、クラウン東京の会社の前に、義援金を募る代わりにお花をご自由にお持ち下さいと
張り紙をしてお花を並べています。
この並べた花たちは地震の影響で買い手のない、行き場のなくなってしまった花たちです。
車で一番近い支社に届けるのも、ガソリンの残りを気にしなくてはいけない状況だったので
本当に行き場のなくなってしまった花たちでした。
花というのは、私の中では基本的に人に喜んでもらうもの、癒すものだという思いがあります。
なので、被災された方達に今必要なものは、食料や水、薬etcであり、花ではないと思います。
今できる事は、花をお金に変えて、仙台支社に少しでも義援金や物を送ること。
そして、いつの日か、仙台支社が立ち上がったときに、被災された方達に花を届けてくれると思っています。
行き場のなくなってしまった花が、今はどこかに飾られていると思うと、ほっとします。
買ってくださったお客様が、笑顔で「大切にします」と声を掛けてくださいました。
いつの日か、被災された方達も花を見て笑顔になる日がくるように、と願いを込めて
スタッフ一同、ミニブーケを作っています。
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